卒業シーズン到来!!遠距離恋愛は成立するのか!? vol.3
みなさんこんにちは!!もって(Motte)です!!
さて、はてなブログの今週のテーマが「卒業」ということで、だんだんシリーズ化してきました、上京してきたときの想い出について、前回の続きから書いていきたいと思います。
▼vol.2はこちらから
初対面
後日、近くのファミレスに一緒に行きました。上京するまで、あと20日といった頃でしょうか。
女の子は恥ずかしいのか、ずっと私ではなく違う方向を向いて、なかなか目を合わせてくれません。
話をするにつれて分かったことは、1つ年上の女性であること、すでに就職をしていて、車で通勤していること。
そんな人がどこで自分のことを知ったの?と尋ねると、とてもうれしい返答が返ってきました。
私は予備校に2年間通っていたのですが、その1年目の時には、女の子も車を買っておらず、電車通勤で、一緒の車両になることが多かったようで、その時に私のことを知ってくれたみたいなのです。
都会出身の方は、なかなか想像できないかもしれませんが、田舎の電車は、本数も、車両数も少なく、おおよそ自分の乗る車両と時間というのが決まってきます。
だからこそ、上記のようなことが起こり得たりします。
ただ、その1年間では、なかなか声がかけられず、車も買って、車通勤となってしまったため、電車に乗ることすらもなくなったとのことでした。
そりゃそうですよ。
予備校2年目突入なんて、あまり考えませんよね。。。笑
ただ、私の予備校最終日。
たまたま車を車検に出しており、この日だけは電車通勤を余儀なくされ、電車に乗っていたところ、帰りの電車の中で私を見つけてくれました。
「もし、このチャンス逃したら、ここで動かなかったら一生後悔するよ!!」
女の子は一緒に乗っていた友達から言われ、居ても経ってもいられなくなり、ペンも持っていなかったので、代わりにアイラインでメモ用紙にメールアドレスを書き、出際に渡してくれたとのことでした。
そこまでの想いを聞いて、嬉しくないわけがない!!本当にうれしかったのを覚えています。微妙な感情ですが、唯一、2年間予備校に通って良かったと思えた瞬間でした。
上京までの20日間
上京までの20日間はあっという間でした。遠距離を理由に彼女と別れたこと、2人ともドライブが好きだったことから、ドライブ旅行しまくりました。
2年間の予備校生活で全く遊んでなかったこともあって、一度遊び始めると本当に止まりませんでした。
ただ、2人で一緒にいることのできる時間は20日間。。。その後は、新幹線で5時間の距離。。。
続く。。。笑
次回もよろしくです!!
今週のお題「卒業」より
もって(Motte)
1989年生まれ。山口県下関市出身。東京都在住。ITベンチャー企業に就職後、フリーランスに転身。暴飲暴食といった食生活や生活習慣の乱れからくる体調不良に悩まされた経験から、オーガニック商品や簡単な運動を中心とした健康な身体つくりに興味を持ち、自身の得た知識や経験をブログやSNSを通して展開している。